地方にも軸足があるしあわせ
ふたつの生活基盤 認知症の母の介護にかようようになりあまりのゴミ屋敷に呆れ「早く解放されたい」と思っていました。そもそも介護する環境にすらない、カニさん歩きしないととおれないがらくたで溢れかえった廊下や室内の片づけでヘトヘトになりしかしやらないことにはなにも進まない状況だったのです。 毎月片道400kmを新幹線でかよい大型の家具家財の中身を確認しつつ処分するのに4年以上かかりました。介護しながらですからね、思ってるように片づかない私の体調もよくないゴミ出しのルールが違うのでなんども挫けそうでした。 最終的には室内をバリアフリー改修し母を要介護5まで在宅でお世話することができました。両親を見送っ…