プロカウンセラーの聞く技術④【話さない】解説・感想 レビュー
あなたの親しい人や家族や子供が、ぐちをこぼしたり、 何やかやと言ってきたりしたら、あなたはどうしていますか? 子供なら、「遊ぼう」と言ってきたりします。 それはストレスがたまって自分だけでは解消しきれなくなっているサインです。 「ちょっと聞いてよ」も、そのサインです。 そんなときこそ、親密な関係がつくれるか、離れていくかの分岐点です。 東山紘久著 創元社 お題「我が家の本棚」 人間は話を聞くよりも、話をするほうが好きなのです。 だから、よほど気をつけていないと、ついつい聞き手モードが話し手モードになってしまいます。 自分のことを話そうと思っているときは、心(頭)はすでに聞き手のモードから話し手…