昨日、乙訓地方のとある施設から5時過ぎに電話が入りました。以前その施設へ、「こちらは計画相談にまだ余地がありますよ」と連絡した事務所さんからでした。 「児童もやってもらえるのですか」と言われました。 もちろん・・だって児童生徒の専門だったんだから。と心の中でつぶやいてしまいました。 「やってますよ」と伝えさせていただいたところ、向こうはもう計画相談を受けてくれる事業所がなく、ぱんぱんな状態なのだと言われました。 こういう状態は、子どもたちや障害者のみなさんが悲惨な状況に置かれます。デイサービスを受けたくても(いや、受けなければならないのに)受けられない状態が長く長く続くからです。実際、乙訓地方…
相談支援の年月を重ねたわけでもないので、確かなことは言えませんが、利用者さんの多くが「親子関係の課題」を抱えられているように感じます。健常者より多いように思うのです。 これは、私が特別支援学校に勤務していた時も感じていました。少し違うのは、ご両親の関係の問題もあったということです。 すべてがそうではありません。障害のある子どもを中心に大きく成長されておられるご家族も少なからずあるということは明白です。 話がそれましたが、この親子関係の修復ができれば障害者の周辺の問題にも光が差すのではないだろうかという気がしてなりません。そこまで踏み込むことは相談支援では難しいことはわかっています。だから様々な…
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