片手生活の大変さを知ってもらいたくて始めます
多様性を認め個性を尊重する社会ですから、価値観や思想は「人それぞれ」です。 色々な人がいて色々な意見や考え方があるのですから、違って当然です。 ですから、「人それぞれ」という論調を真っ向
介護現場での人間関係は常に介護職員の退職理由の上位に位置する重要な改善ポイントです。 過去記事で介護現場にありがちな人間関係について書いてきましたが、総まとめとして一緒に働きたくないと思
「お仕事へったでしょう?」とケアマネさんに言われた。コロナのせいでヘルパーの訪問を休止する家が増えたからだ。デイサービスの休業で訪問介護が忙しくなっている地域もあるようだが、うちはそこまで増えてない。デイが危ないなら訪問ヘルパーだって危ない
看取り介護は、人間(利用者)が命の終焉を迎える際の支援やケアになるため、どうしても「特別感」を感じがちです。 ですから、「特殊な介護をしなければならない」「素敵な最期が迎えられるように支
介護職員の退職理由は統計で確認をすると「人間関係」や「法人の理念や職場の方針への不満」が上位になっています。 つまり、介護業務そのものだけでなくそれを取り巻く人間関係や職場環境に大きなス
私は母をデイサービスにお願いしている一方、別のデイサービスで働く職員でもある。事業所側と家族側、どちらの気持ちもわかるつもりだ。そのためジレンマが生じる。普段はあんまり気にしてないけどコロナ騒動が始まってからはとくに。緊急事態宣言の頃から、
これから介護職員になろうと思っている人や介護職員になった後でも、事前事後の情報収集は大切です。 制度的なことや介護技術的な内容は厚生労働省や職能団体のホームページなどで情報収集をしていく
訪問介護をしていると、いろいろなお家を見る。ぴかぴかに磨かれたお家もあれば、何年も掃除機をかけていないお家もある。不自由な体でも暮らせるようにきちんと整えておられる方もいれば、手当り次第に散らばす方も。高齢の男性の中には片付けが苦手な方も多
私は今春、日本社会福祉士会が実施している基礎研修を修了しました。 この研修は、社会福祉士の資質向上を図る生涯学習制度と、向上した資質を担保する認定社会福祉士制度の、スタート部分に当たります。 基礎研修を修了しなければ今後、上級者向けの研修
以前、介護職員になって学んだ人間関係や職場感情にまつわることを5つご紹介しましたが、他にも色々なことを学びました。 もちろん、事前に情報や知識を集めたりはしていましたが、「見聞きするもの
拙サイトで最初に取り上げた書籍は『支援者が成長するための50の原則』でした。 知識や技術に先立って人間性の確立を求める言説への、強い共感は現在も変わりません。 『「普通がいい」という病』の著者は精神科医。より良く生きるためのヒントが、読み
本日(2020(令和2)年4月21日(火曜日))は、第22回介護支援専門員実務者研修受講試験(以下、ケアマネ試験)の再試験の合格発表日です。 昨年(2029年)10月に行われたケアマネ試
妹がお世話になっている施設から封筒が届いた。重度身体障害者の入所施設から。入っていたのは1枚の写真と短い手紙だった。新型コロナウィルス感染防止のために面会をご遠慮頂き、外出や行事なども中止しています。入居者のみなさまはお元気でお過ごしですの
介護現場で働いていると必ずミスや介護事故が発生します。 インシデントやアクシデントと呼ばれるものです。 例えば、 転倒や転落 誤嚥や誤飲 誤薬や落薬 異食(食べ物ではないものを食べてしま
★セーフティネット保証からパチンコ店を除外・・・こんなあからさまな差別が許されてよいのか?今こそ正義の声をあげよ! 近来稀に見る悪政 中小企業庁は新型コロナウイルス感染症に係る中小企業者対策として、セーフティネット保証
介護現場には様々な上司が沢山いて、全く何もしない・できない上司から独自の帝王学を語る上司まで幅広く存在しています。 どこかの書籍や誰かの受け売りかはわかりませんが、介護現場で部下に対して
先日、「カイゴワーカー」のお役立ちコラムに弊ブログを紹介して頂いたことを記事にしました。 下記記事をご参照下さい。 介護職の求人サイト「カイゴワーカー」のお役立ちコラムに当ブログをご紹介
出羽守(でわのかみ)という言葉をご存知でしょうか。 あまり聞き慣れない言葉ですが、出羽守とは「海外や他業界などを引き合いに出して語る人」のことを指します。 例えば、「海外での介護は~」「
野村総研の研究者らによる、2030年の日本を予見したリポートが本書。 この先、日本では少子高齢化が進行し、統計によると700万人もの労働力が失われるそうです。 女性や高齢者、それに障害者らをフルに活用しても、失われていく労働力を埋めること
今回は父親の話から始めます。 私の父は80歳(現時点)。2人の息子がおり、健常者であるこの私と、そしてダウン症の弟です。 大家族の長男に育ったせいか、社交的で世話好き。周りに推されて町内会長を務めたことも。 このような父ですが、弟と2人で
ワンオペ夜勤の場合、介護施設(事業所)によっても違ってくるでしょうが、大体「20時頃~翌朝7時頃までは夜勤者一人」になります。 ワンオペ夜勤をやることになった当初は、不安や重責感やストレ
コロナ予防と節約のため、2月まで週4回だった母のデイサービス通いを週1回まで減らしている。私も働かなくちゃいけないし、母はお風呂が必要だから、この週1のデイはどうしてもはずせなかった。夕方、その大事なデイサービスから帰宅した母が爆弾発言をし
介護職員の皆様は職場で利用者の名前を呼ぶ時に、「上の名前(名字)」で呼ぶのか「下の名前」で呼ぶのかどちらでしょうか。 普通に考えれば、上の名前、つまり名字で呼ぶのが正解のように思えます。
「社会福祉士になったら、高齢者とか障害者とか、福祉のいろんな分野に通じていなければならないのでしょうか?」 ウチの施設に来ていた実習生から、そう訊ねられたことがあります。 大学や専門学校などから、福祉専門職を目指して実習に来ている人材たち
今回は前回からの続きになります。 「新人介護職員が仕事や職場環境や人間関係に慣れるまでの期間はどれくらい?」ということについて後編を書いていきたいと思います。 前回は、慣れるまでの期間と
新人介護職員が介護事業所や介護現場で仕事などに慣れるまでの期間はどれくらいなのでしょうか。 「仕事や職場に慣れる」と一口に言っても、その内訳は、 介護業務 書類業務 職場環境や雰囲気 人
ご存知の人もいらっしゃるでしょうが、介護施設などの介護サービス事業所ではネット上での情報発信やチラシなどでの広告制限や宣伝内容の規制が存在します。 但し、その制限や規制はどの介護サービス
介護職員の退職理由の上位には人間関係があります。 もちろん人間関係の良い悪いは各事業所で異なってきますが、「人間関係が嫌になって辞めた介護職員が多い」というのも事実です。 各事業所の介護
「支援の現場から“突然”をなくしましょう」 私は先日、そのような提言を受けました。 職員研修に招いた、発達障害者支援センターのスタッフAさんの言葉です。
「あの利用者さんは明日も来てくれるだろうか?」「明後日は現場の職員配置が変わるけれど、うまく回せるだろうか?」そんな直近のことを心配する一方で。 「あの利用者さんは来年も居てくれるだろうか?」「ウチの施設は、10年後にはどうなっているだろ
こうして介護系のブログを書いていますが、自分が無資格未経験で介護職員として入職した頃の記憶は日に日に薄れていってしまっています(もう10年前後も昔のことになりますので)。 時々、過去を振
1週間ぶりに利用者さん宅を訪問をすると「よかったー来てくれた!」むちゃくちゃ喜ばれた。・・・何かありましたか?「特になにもないけど・・・。今は外にも出られへんし、毎日毎日テレビばっかり見てるやろ。そしたら毎日毎日コロナばっかりで、怖いニュー
介護人材は業界全体で不足しているため介護職員の求人はいつでも募集されている状態です。 中には人員が満たされている事業所もごく稀にあるかもしれませんが、求人募集の常連となっている事業所が目
前回に引き続き今回もブラック企業についてです。前回は厚生労働省の基準から見ていきましたが、今回は世間一般で言われるブラック企業視点から介護業界を照らし合わせてみます。ネットで検索すると「ブラック企業○個の特徴」、○に数字が入るのですが、7だ
介護はブラック業界/ブラック企業の一つと捉えられてます。今回はブラック企業を紐解いていきます。ブラック企業の定義まずは、ブラック企業の定義ですが、厚生労働省では下記の通り謳っています。労働者に対し極端な長時間労働やノルマを課す賃金不払残業や
福祉支援でのマニュアルの大切さについて、仕事がらみの会合などで、つい力説してしまうことがあります。 あえて“力説”しているのは、マニュアルを軽視していたり、あからさまに拒否するような人がいるからです。 マニュアルに否定的な人たちの意見は、
緊急事態宣言が出た。我が家のある兵庫県も含まれている。昨日も記事にしたが、朝からケアマネさんに電話をして、「訪看さんと母のデイサービスを1回だけ残して、あとのサービスはすべてお休みします」と伝えた。「それがいいと思います!」ケアマネさんは大
介護職員は熱意や善意がある方が良いと思われがちですが、実はクールな職員の方が向いていたりします。 もちろん、悪意を持って働いている人など居ないでしょうから普通に働くことが大切です。 介護
家族が高齢化していき足腰が悪くなってきました。いろんなところでコケる。新築だった家もそろそろ工事を。リフォーム、リノベーション、バリアフリー工事とあるのですが違いは一体何?調べて分かりやすく書いてみました。
障害の重い人であっても、できるだけ働いた方が良い。 私はそう考えており、その考えを周りに伝えてもいます。 労働の成果が、安価な製品であったとしても。 誰かが購入してくれるなら、その行為が「あなたの労働を認めます」という意思表示につながるか
障害者就労に関する研修で、興味深い講話を聴きました。 お話しされたのは、複数の障害者施設を持っている法人の理事長さん。 弟さんに知的障害があることがきっかけで、福祉の業界に飛び込んだそうです。 現在、理事長さんらが運営する施設のひとつに、
今月2020年1月26日(日)に第32回(2019年度)介護福祉士国家試験が実施されます。 受験される皆様は勉強を頑張っておられますでしょうか。 社会福祉振興・試験センターの発表によると
介護職員として働いている以上、利用者とは良い関係を保って仕事をしたいところです。 しかし、中には「何故か利用者に嫌われる介護職員」もいます。 結論から言えば、「利用者から好かれる必要もな
一ヶ月ほど前に、デイサービスが休止したら死人が出る、という話を書いた。一人暮らし高齢者にとってデイサービスは命綱。食事も薬もデイに頼っている人は珍しくないからだ。もちろん在宅介護をする家族にとっても命綱であることには変わりがない。ただ・・・
介護職員として働いていて、「自分は何歳まで介護職員として働き続けることができるのだろう」と考えたことがある人もいらっしゃるのではないでしょうか。 私もその一人です。 制度や社内規程などの
「介護職は底辺職だ」 「介護職は(※)ヒエラルキーの最下層に位置する職業だ」 (※)ヒエラルキーとは、身分制度やピラミッド型の段階的組織構造のことを指します。 などというイメージを持って
片手生活の大変さを知ってもらいたくて始めます
療育と育児は、とてもつながる事があります。障がいを持っている人に療育を行う。しかし、育児も療育ととても関連のある事が沢山あります。そんな事を綴ります。
デイサービスってどんなところなのか。 何をして過ごしているのか。 デイサービスの日常について書いています。
老健で働いていて感じた事、考え方、愚痴。 何でも大歓迎です!
成年後見・任意後見・介護制度・高齢者の生活支援に関する情報全般に関するものです。高齢者を家族をささえる家族の方はもちろんのこと、介護・成年後見全般にかかわる方の情報収集等でご利用ください。
お仕事に関するブログをやっている方々ぜひ参加してください!
車いすで散歩ができる公園や名所を紹介します
実家の片付けについて、促してみた、手伝ってみた、業者に依頼したなど、体験談を投稿しましょう!
「フレイル」(“frailty”フレイリー)とは日本語で(虚弱)と略され、健康と要介護状態の間を言います。
父親が要介護4に。日々の状況を綴ります。